セブの道路が日本の道路よりも優れている点とは。

セブの都市計画について。

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 セブシティで暮らしているとなんといっても、劣悪な交通環境に悩まされます。渋滞はそこら中で起きているし、信号、横断歩道なんてほとんど無いので、道路を渡る時はある意味命がけです笑。留学生の方々がまず最初にカルチャーショックを受けるのはこの交通環境でしょう。日本の道路がいかに素晴らしいかを思い知ります。

 

そんなセブで生活していると、都市計画について考えずにはいられません。車の数はこれから増え続けるので悪化の一途を辿るのでしょうか。

調べるにしても日本みたいに参考文献があるわけではないので、こういったローカルサイトから情報を集めるしかありませんね。

megacebu2050.wordpress.com

そしてこちらの記事を読んでいる時にある事に気づきました。

ロータリーといえば、近年日本でも注目を集めています。キッカケは東日本大震災です。信号機を使わないロータリーは電気の無い状態(災害時)でも車をスムーズに振り分けることが可能だからです。

そして、セブ。ロータリーの数は多いわけではないですが、そもそも信号なんてほとんど無い中で交通が成り立っています。もし、何かしらの理由で電気が止まってしまった時、比較的ダメージが少ないのではないでしょうか?信号があるところにだけ交通整理の警察官を配置すればなんとかなりそうな気がします。

日本都市部では、厳密な秩序の元、交通が成り立っているのでこういった災害時には大パニックが容易に予想出来ます。

普段から適当ゆえに環境の変化に強いわけですね笑。

 

こういった災害時の強さはこれからの時代に必要だと思うので、良い面を残しつつ、交通状況の改善をしていってもらいたいですね。

 

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