エレキギターVSアコースティックギター フィリピンではどちらがモテる？
ギタリストの方々に朗報です。
ギターを始める理由として定番なのが「女の子にモテるため」というものでしょう。これはいたって健全な理由であり、否定する要素は何もありません。またどこの国にいようがギターを弾けるか弾けないかで考えたら、弾ける方がモテることも言うまでもありません。
フィリピンでもそれは同じです。しかし、エレキギターかアコーッスティックギターで比べた場合、アコースティックギターが圧倒的に人気であり、モテるような気がします。女性に限らずフィリピン人はラブソングがとにかく大好きです。それも楽器がシンプルで歌手にファーカス出来るようなシンガーソングライター系の曲が多い気がします。
圧倒的定番歌手なのは「Ed Sheeran」ですね。町のそこら中で「thinking out loud」が流れています。こういった曲をアコギ片手に弾き語りを出来るのは、フィリピン人女性理想の彼氏像のひとつなのです。
また、セブ島はアコースティックギターの名産地としても有名で、沢山のギター工場がマクタン島にあります。僕のアコギもマクタンのギターファクトリーで買ったものです。日本の製品と比べると、値段の割にかなり音が良い気がします。僕のアコギは日本円だと２５０００円くらいでしたが、日本で買った場合と比較して１０万円弱くらいのクオリティの音がする気がします。
さらに、フィリピンには日本ほど音楽スタジオやライブハウスが充実しておらず、音楽というとアコギのようにその場ですぐにパフォーマンスできるものが主流になることもひとつの要因ではないでしょうか。
僕は、日本でギターをやっていてモテたことなんて一度もありませんでしたが、セブに来て、ギターをやっていて良かったなと感じました笑
モテる云々の前に、音楽は外国人との最高のコミュニケーションツールだと思います。
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