セブアノ語ってどんな言語なの?

セブで使われているセブアノ語とは、どんな言語なのでしょうか?

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Maayong gabei. Ako si Martin.

上記は、こんばんは、マーティンです。という意味のセブアノ語です。

というわけで、現在、英語と平行してセブアノ語(別名ビヤサ語)も勉強しております。毎日ひたすら英語ばっかりやっていると流石に嫌になってくるので、セブアノは良い気分転換でもあります。

 

セブアノ語はフィリピンビサヤ地方で話されている言語であり、マニラやミンダナオ出身の人は理解する事が出来ません。フィリピン共通後はタガログ語・英語なのですが、セブの人の日常会話は全てセブアノです。

大学院の授業では必要無いのですが、これから長くセブで生活していくと考えるとやはり必要だなと思って勉強を始めました。

 

勉強を始めるとまず、すぐにつまづくでしょう。というのも、セブアノはマイナー言語のため参考書等がほぼ皆無なのです。見つけたとしてもちょっとした会話の本だったりして、本格的に勉強する人には向いていません。

というわけで、僕は現在、マンツーマンクラスでセブアノを勉強、そして自習して身につけるという流れで行っております。(英語はもう完全に自習に切り替え)

 

英語以外の外国語を勉強するのは初めてですが、やってみると色々新しい発見があるものです。

 

①スペルがけっこう適当

セブアノはスピーキング重視の言語なので、スペルが2種類あったり、そもそも正解のスペルが無かったりします。ようは聞き取れればそれでいいっていう考え方です。

 

②いろんな言語が混ざっている

セブアノは、スペイン語、タガログ語、英語の要素が入っています。

文法はセブアノ独特なものですが、単語単位だと上記の3言語がけっこう入ってます。

 

③進化する言語

セブには日本のように、ちゃんとした母国語教育は無いので、日々セブアノ語は進化・変化しています。傾向としては英語の占める割合が上がっているようです。

Asa ka nagupuyo?どこに住んでいるの?

Asa ka stay?

Nagupuyoが住むという意味なのですが、stayでも代用可能。

 

実際、表紙のテキストはかなり古くさい言い回しの時があるようで、先生に現在でこんなの使っている人いないよと言われました。

 

結論としては、会話の中から学ぶのが一番効率的だということです。

 

ネットで調べても、単語とかちょっとした挨拶くらいしか出てこないので、もっと本格的に勉強出来るツールの必要性を感じます。

とりあえず今は勉強を進めつつ、セブアノー英語の辞書を作ろうと思っています。笑

 

 

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