英語学習の行き着く先とは。(留学開始から半年後編)

フィリピン留学で英語を勉強していくと、学習形態・英語への意識はどう変化していくのか、という話です。

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 現在私は、インターンマネージャーとして働いているのですが、午後には英語の授業を受けさせてもらっています。

最初に生徒として来た時も含めると、合計で8ヶ月程度フィリピン留学として英語を勉強しているわけです。

改めて考えるとなかなか長いですね・・・。

 

多分ほとんどの人が、留学で英語を勉強する・話す楽しさに目覚めて帰っていくでしょうし、僕も最初の1ヶ月はまさにそうでした。

 

ですが、時がさらに経つに連れて、違った感情も芽生えてきます。

 

おそらく1、2ヶ月まではひたすらスピーキング力がどんどん伸びてきて、どんどん英語を話す楽しさに目覚めていきます。

3、4ヶ月くらいするとある程度の日常会話は出来るようになります。

ここでちょっと伸び悩む人が出てくるでしょう。今まではマンツーマンでひたすらお話お話の授業で進めてきたけど、さらに伸びるためには新しい事をしないとって思い始めます。

ここで出てくるのが自習ですね。今までは知ってる単語をいかに引き出すかをやっていましたが、新しいものをインプットするのが必要だという事に気づきます。

英語なんて言語だ、やればだれだって・・・!という名言がありますが、僕は、外国語というのはもはや、ひとつの学問であると考えています。学問なので、もちろん向き不向きもありますし、行き着く所は、机と本に向かって勉強する事なんだなと。

日本人は中学校から勉強しているのに、何故こんな話せないんだと悲観されていますが、大学受験等で英語をしっかり勉強された方は、それなりの潜在能力があると思いますし、そういう人の方がスピーキングでも早く伸びます。

 

そして留学開始から6ヶ月。ここでも新しい感情が芽生えます。

授業での英語の勉強が飽きてくる。笑

まあ考えてみれば当然ですよね、半年も同じ形式で授業を受けているのですから、マンネリ化してしまっても無理はありません。

そこでこうなりました。

英語を勉強するのではなくて、英語で、勉強しよう。

現に僕は今、単語学習と試験対策の英語学習は自習で行っていますが、授業では英語でフィリピンの文化や歴史等を勉強しています。

 

僕の場合は英語での大学進学を目指していますし、英語をマスターしてその後何をするか、ですから、ずっと続けていくとこうなるのはある意味必然であるとも言えます。退屈、と思えたらその時が来た合図なのかもしれませんねー。

 

以上半年経ったあとの感想でした。1年経ったらまた何か書きたいと思います笑

 

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